2025.12.30
コンテナの購入を検討される方から、
「新造と中古、どちらがいいですか?」というご質問をよくいただきます。
結論から言うと、
👉 用途・予算・見た目のこだわりによって最適な選択は変わります。
この記事では、
新造コンテナと中古コンテナの違いを現場目線でわかりやすく解説します。
新造コンテナは、
製造後ほぼ未使用(ワンウェイ程度)の状態のコンテナです。
外観がきれい(へこみ・サビがほぼない)
扉の開閉がスムーズ
においが少ない
見た目重視の用途に向いている
事務所・店舗
人が出入りするスペース
見た目を重視したい方
長期間使う予定の方
中古コンテナは、
実際に輸送で使用されていたコンテナです。
(当社で扱うものは、おおよそ15年程度使用のものが中心です)
表面にキズ・へこみ・サビがある
使用感はあるが、構造は非常に頑丈
新造より価格が抑えられる
倉庫・資材置き場
農機具・道具の保管
見た目よりコスト重視
短〜中期利用
| 項目 | 新造コンテナ | 中古コンテナ |
|---|---|---|
| 価格 | 高め | 安い |
| 外観 | 非常にきれい | 使用感あり |
| サビ | ほぼなし | あり(程度差あり) |
| 耐久性 | ◎ | ◎ |
| におい | 少ない | 貨物由来のにおいあり |
| 倉庫利用 | ◎ | ◎ |
| 店舗・事務所 | ◎ | △ |
よく聞かれる質問ですが、
中古コンテナでも倉庫用途なら十分に長く使えます。
海上輸送で使われるほどの強度
風雨に耐える構造
定期的な塗装や補修でさらに長持ち
実際に、
15年以上使用された中古コンテナを、倉庫として問題なく使われているお客様も多いです。
見た目を重視したい
人が使う空間にしたい
初期費用より品質重視
長く安心して使いたい
できるだけコストを抑えたい
倉庫・物置用途
見た目は気にしない
実用性重視
写真だけではわかりにくい部分も多いため、
展示場での現物確認をおすすめしています。
用途をお聞きしたうえで、
新造・中古どちらが適しているかもご提案可能です。
👉 お見積り・現物確認のご相談はお気軽にお問い合わせください。
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